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ピロリ菌除菌療法(保険適用)

ピロリ菌除菌療法とは?

ピロリ菌は胃の中に好んで住みつき、胃の壁を傷つける細菌で、1980年代に発見されました。ピロリ菌は、主に幼年期に感染すると考えられています。感染した人はほとんどの人に胃炎が起こります。除菌しない限り、ピロリ菌は胃の中に住み続け、慢性的に炎症が続きます。胃潰瘍、十二指腸潰瘍だけでなく、最近の研究では胃癌と密接に関係していることが分かってきました。除菌の方法は2種類の抗生物質とプロトンポンプ阻害剤(胃酸の分泌をおさえる薬)の3種類の薬を1週間飲むだけです。除菌率は70-90%です。最初の除菌療法でうまくいかなかった場合は違う薬で再度除菌療法を行うことができ、90%以上で除菌可能です。治療中10%ぐらいの人に軟便などが生じますが、整腸剤の追加投与などで症状が緩和され、除菌療法を継続することができます。

特徴

■ 胃潰瘍の7~8割が改善し、潰瘍の再発を有意に抑制する 
■ 除菌によって、胃がん発生を抑制する。

ドクターからのメッセージ



ピロリ菌は胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALT リンパ腫、胃癌といった、多くの胃の病気に密接に関わっています。現在の保険制度では「潰瘍」が適用となるため、保険を適用しての治療をサポートしています。多くの方に予防治療をうけていただくため、細かいサービスを徹底しています。

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